賢い気がしてくる、あたりまえ哲学が面白い!【ARE哲学】
追記:3/20.朝、下書きで置いてあった記事が誤って公開されていました。申し訳ない!(現在は完成版です。)
音楽を聞くために、Youtubeを視ていると、
「普通のことを一番名言っぽく言った奴が優勝」
という動画が自動再生で流れてきた。
よくある2chまとめ動画だね。
(ニコニコからの転載っぽいのでニコニコのリンク貼っとくね。)
【2ch】普通の事を一番名言っぽく言った奴が優勝 - niconico
興味が惹かれて視たけど、中身もしっかり面白い。
気になったので、タイトル名でググってみると、
関連が出てくる出てくる( ᐛ)
結構な人気テーマのよう。
たとえば、
・道に迷ったときは右を向いてみろ。それが今から君の正面だ 。
・おにぎりの中には何が入ってるって?知りたかったら食べるといい 。
・止まっている時計でさえ一日に二度正しい時間を伝える 。
引用元(更に元である2chは不明)
カオスちゃんねる : 普通の事を名言っぽく言って一番名言っぽい奴が優勝
あたりまえのことを名言のように言うネタということだけど、
これはもう哲学の段階(あたりまえのことを詳細に研究し、真理を見出すという意味で)に感じた。
ということで、
これをあたりまえ哲学とでも呼ぶことにする。
いや、ちょっと長いな。
AtaRimaE哲学 → ARE哲学(あーてつがく)
お、なんか格好いいのでこれで決定。
意味的にはややこしいけど、略語ってそんなもんよね。
さて、ARE哲学と名前が決まったところで、
自分も作ってみるぞ!ARE哲学的文章!
止まっている時計でさえ一日に二度正しい時間を伝える 。
まずは、このお気に入りをお手本に考えると、
- 「何か動いていないもの/こと」が「何かをする/示す」
- 硬めな文章と相性が良い
が基礎っぽいかな。ザクザク書くぜー。
怪我をした足でも、大切な支えになっている。
そこにあるというだけで、鳥は近づけない。
汚い部屋は心の寂しさを埋めるが、綺麗すぎる部屋は、心が小さくなっていることを隠す。
生まれたての赤ん坊でさえ、手足を動かす。
電池切れの時計は、電池を交換すれば再び動く。
血が流れれば血流。血が流れれば流血である。
今読まれている文字は、今もまだ読まれている。
一人が飛び跳ねただけでは地面を動かせない、偶然地震が来ない限り。
後ろを向いただけでは、後ろへは進めない。
暑い夏には冷水が、寒い冬には温水が、水のちょうどいいあり方。
5リットルの容器には、5リットルしか入らない。
壊れたゲーム機では、もはやゲームはできない。
思い出の香りは、香りが先にあって、思いが付いたものである。
勉強をしなかった人間は、目の前の生き方に優れている。
羽毛は暖かい。しかし、当の鳥たちは、自分を暖め守るはずだった羽が、異種生物を暖めていることを知らない。
お金を使うとき、心にわずかな痛みが伴う。しかし貯金は退屈である。
使命を持ち、死ぬ気で頑張った者は、本当に死ぬ。
50リットルの水を運んだと主張しても、到着したときに49リットルになっていれば、それは49リットルなのである。
人は必ず、その人より劣った人に支えられている。では、地球人は誰に支えられている。
人の重みを知りたければ、おんぶすればいい。
お前が何かに勝ったとき、すでに負けた者を超えている。
不動の正義は、不動の独裁者。
幽霊よりも、人間の方が生きている分強い。
布団は私を暖めてくれるが、布団には私を暖めているつもりはない。
財布がなければ、クレジットカードがなければ、より多くの貯金ができる。
疲れる前に休憩する習慣があれば、永遠に疲れない。
案外、考えついた( ᐛ)。
こういうの誰かと被ったりすると面白いよね。
同じ考え/発見した人がすでに/のちに居るんだっていう仲間感?(笑)
あなたも何か、見つけたり/気に入ってる文章があれば遠慮なくコメントへどうぞ〜!
割れないより、割れた方が思い出になる byぺんね