【うどん】花見の季節だね【日記】
まだまだ寒い日が続きますね。
早く暖かくなっておくれー。
そういえば、今年の5月は、寒波vs熱波が見れるとか噂されてましたね。
珍しいようですけど、たぶん、5月になったら忘れてますね。
それはさておき、早咲きの桜が咲き始めているようですね!
早咲きでは、河津桜(かわづざくら)という桜が有名だそう。
ここから、全国的に広まってるんですって。
そして、この発祥の地では、毎年「河津桜まつり」が開催中。
一ヶ月間で100万人も訪れる大きなお花見イベントのよう。めちゃすごい。
ささっと、↓でまとめておきました。
あなたはお花見のとき、何かすることって決めてます?
私は、うどんを食べながら見るのが好きです。
桜に限らず、梅や杏でも同じですね。
なにか風情を感じちゃうんですよ。
うどんの温かさ、外の寒さ。
うどんの白さ、桜の桃色さ。
うどんの風味、桜の香り。
あ、うどんのダシはカツオ派?イリコ派?それともアゴ派?さてはコンブ派?
私はどれも好きです。麺のコシだけは激つよでお願いしたいですが。
100%グルテンうどんとか食べてみたいですね。
具は何を入れましょう。何もないのも風情がありますな。
深い黄金のダシに白く整った麺。
整ったっていうのは、本当に麺を一本一本整列させるんですよ。
面倒ですが、風情が出てきます。
いやいや、さびしいだろって?
そういうときは、三つ葉と桜形のカマボコでもいれますか。
まだ足りない?
では、ネギに油揚げ、タマゴやエビ天。仕上げに七味。
賑やかなうどんの出来上がりですね。
場所に合わせた、具材選択もありかも。
たとえば、奈良の吉野山で桜をみるなら、
五條産イノシシ肉を使ったしし汁うどん。
あー、うどんの話ばかりしちゃってますね。
とはいえ、お花見しながらうどん食べたいなーって以外に、こだわりはないんですよね。
それこそ、水筒にうどんいれて、桜を立ち見しながら食べても良いぐらいに。
いや、小ぶりの丼ぶりにうどん入れたいかも。
想像するだけで美味しいですね。うん。
美味しいと言えば、桜毛虫ってご存知ですか?
ふと思い出しました。
5年ぐらい前だったかな。たしか、テレビで桜につく害虫を食べているシーンを見たんです。
この毛虫、桜にとってはかなり迷惑な虫だそうですが、とても味が美味しいんですって!
見た目はアレな感じですが、ささっと茹でて食べると、ほのかに桜の味がするんだとか。
本当に見た目はよくないので、調べる際には幼虫だけに要注意。
調べてみると、正式名称はモンクロシャチホコ。
食虫界では、エース級の美味しさ。
シーズンになったら、毎年食べに出掛けている人もいらっしゃるよう。
塩を掛けたり、砂糖醤油につけて食べても美味しいとのこと。
私は、まだ食べたことがないですが、機会があれば食べてみたいですね。
そのときは、うどんに乗っけて食してやります。